4年前の南ア赤ちゃん取り違え、専門家が「そのままで」と提言

4年前に南アフリカの病院で出生直後に取り違えられ、それぞれ実の親と異なる親に育てられた2人の幼児の今後の養育をめぐり、裁判所が任命した専門家は26日、育ての親の元にとどまるべきとの見解を示した。

2人の幼児は2010年、ヨハネスブルク市内の病院で同じ日に生まれた。取り違えに気づいたのは、元夫に養育費支払いを拒否された一方の母親が検査を受けた後だった。

実の子供を取り戻したいと希望するこの母親に対し、もう1人の母親は子供の交換を望んでいなかったため、裁判所が実の親の元に戻すべきかどうかを決定することになった。

裁判所は、プレトリア大学児童法センターに対し、どうすることが子供にとって最善の利益となるか調査するよう要請し、報告書を提出するよう求めていた。

同センターのディレクター、アン・スケルトン氏は「(センターの)提言は、子供は育ての親の元にとどまるべきで、生みの親との交流も認められるべきだというものだ」と述べた。

裁判所はまだ最終判断の日程を設定していないが、スケルトン氏は提言に沿った判断が下されることを願うとし、現在は双方がそれを望んでいるからだとコメントした。

同氏によると、当初実の子を取り戻したいと望んでいた母親はそれができないことを受け入れ、態度を軟化させているという。

Posted November 28, 2014 by admin in Uncategorized